世界でひとつだけの花ほか

お釈迦さまのさまの教え「天上天下唯我独尊」の教えを詩にしたものです。

No.1にならなくてもいい もともと特別な Only one

花屋の店先に並んだ いろんな花を見ていた
ひとそれぞれ好みはあるけど どれもみんなきれいだね
この中で誰が一番だなんて 争うこともしないで
バケツの中誇らしげに しゃんと胸を張っている
それなのに僕ら人間は どうしてこうも比べたがる?
一人一人違うのに その中でいちばんになりたがる?
そうさ僕らは世界に一つだけの花 ひとりひとり違う種を持つ
その花を咲かせることだけに 一生懸命になればいい

困ったように笑いながら ずっと迷ってる人がいる
頑張って咲いた花は どれもきれいだから仕方がない
やっと店から出てきた その人が抱えていた
色とりどりの花束と うれしそうな横顔
名前も知らなかったけれど あの日僕に笑顔をくれた
誰も気づかないような場所で 咲いていた花のように

そうさ僕らは世界にひとちだけの花 ひとりひとり違う種を持つ
その花を咲かせることだけに 一生懸命になればいい
小さい花や大きな花 ひとつとして同じものはないから
No.1にならなくてもいい もともと特別なOnly one
LaLaLa誰も気づかないような場所で 咲いていた花のように

【Greatest Love of all】

この素晴らしい歌も天井天下唯我独尊を伝えています。
下記は、白樺教育館長武田康弘先生の訳詞です

子どもたちは、わたしたちの未来だ。
正しく教え、そして子どもらに導いてもらおう。
子どもらの示す美質をよく引き出し、
子どもらの心にプライドを与え、
子どもらの笑いに、私たちの幼き日を想い出そう。
皆がヒーローを求めている。
皆が尊敬できる人を必要としてる。
だが、わたしは、求める人をどうしても見つけることができなかった。
わたしは、孤独な場所に生き、
そして、学び続けた。
わたし自身で独立することを。
もうずいぶん前のことだ、
けっして誰にも頼らないと決めたのは。
もし、わたしが失敗しようと成功しようと、
わたしは、わたしの信じるままに生き続ける。
わたしから何を奪おうと、わたしの尊厳だけは奪えない。
なぜなら、最も偉大な愛が、生まれているからだ。
わたしは、わたしの内面に、最も偉大な愛を見つけた。
最も偉大な愛は、誰でもが獲得できる。
自分自身を愛することを学べば、
それは最も偉大な愛となる。 (訳ー武田康弘)


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